2次元LC解析ソフトウェア
LC-Imageは、Rowデータでは解析が困難な2次元LCデータを等高線表示の2次元クロマトグラム（2D map）とし、2次元/3次元表示（3D View）の解析に対応します。2D map上のピークの色は各駕篭物のピーク強度、縦軸と横軸は化合物の物性を表すため、視覚的にも解析が用意となります。
2D map上のピークを自動検出し、ピークの体積を計算することが可能です。ピーク検出後に得られるピークテーブルから、定量計算を行うこともできます。
2D map 上でピークをクリックすると、マススペクトルを表示することが可能です。得られたマススペクトル情報からライブラリーサーチを行うことや、2D マスクロマトグラムを作成することが可能です。またNIST MS Searchを用いてユーザーライブラリーを作成することも可能です。
同じ分析条件で測定して得られた複数の2D mapを差し引きし、微量の差成分を見つけることが可能です。 テンプレート機能各化合物の定性情報をテンプレートとして保存し、他のデータに適用することが可能です。
各化合物の定性情報をテンプレートとして保存し、他のデータに適用することが可能です。テンプレート上には、ピークの保持時間情報、マススペクトル情報を登録することができ、その情報に基づきピークのマッチングを行うことができます。
